喪失 カーリン・アルヴテーゲン
スウェーデンの女性作家の作品です。
スウェーデンって、あんまり馴染みがないなぁ。
スモーガスボードとかボルボとかサーブとか、そんな感じかぁ、
と読み始めましたが、
コレが面白い!
この作者、
ななんとあのアストリッド・リンドグレーンのご親戚だとか?
おぉ、スウェーデン馴染んでいたではないかと、
思い当りました。
子供のころ、どれだけリンドグレン作品で励まされたか。
やかまし村に長靴下ピッピ、大好きでした。
この作品は、
ホームレスとなった女性の過去の現在、
そして未来をも予見させるミステリです。
路上生活について丁寧に描き、
精神の揺れ動く様をみごとに表現しています。
今後の活躍が楽しみな作家です。
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