謀略法廷 ジョン・グリシャム
こんにちは。
今日はジョン・グリシャムの『謀略法廷』です。
言わずと知れた法廷ミステリーの雄です。
映画化された作品も数知れず、
しかもその映画も俳優・演出に恵まれてかなりみせる映画になっているという、
幸せな作家さんではないでしょうか?
何年も前から小説を読み続けてますが、
これまで著者のことにはあまり興味がありませんでした。
今日は良い機会なので調べてみました。
子供の頃は野球少年。プロ野球選手になるのが夢。
その後夢破れミシシッピ州立大学で会計学を学んだ。
この頃からの日誌がやがて後の創作活動の助けになった。
卒業後ミシシッピ大学ロースクールに進んだが、関心が税法から刑法や刑事訴訟法に移る。
卒業後弁護士を開業し、刑事事件などを中心に10年間のキャリアを積む。
1983-90年の間、ミシシッピ州議会議員として活動。その間に、裁判や訴訟に関連した小説を書き始め、その多くが映画化されてヒットする。2006年にはノンフィクションを初めて刊行した。
という感じらしい。
なるほど、なるほど。
今回の『謀略法廷』には、作者の影が沢山ちりばめられているようです。
例えば、ラストに印象的な経緯をしるす野球少年。
州議会議員。
なんかこじつけっぽいかな?
同じように感じた人もいるんじゃないかと思いますが。
この度の小説も、とにかくラストまでグイグイ引き込まれます。
さほど魅力的とは思わないけれど、その分リアルな登場人物たち。
これまで描かれてきた陪審裁判などの問題点からさらに進んで、
裁判官の指名についての問題が展開します。
日本の裁判員制度のことを考えるときにも参考になりまっせ。
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