遠野物語 柳田國男
大好きな「遠野物語」は何度読んでも良いです!
岩手県の遠野町の知人を伝手に、
地元の古老などから聞いた民間伝承をまとめたものですが、
どの話もゾクゾクするような面白さが詰まっています。
柳田國男は、こういった民俗学の基本となる民間伝承を集めるにしても、
そういったことを語れる古老がみつけにくくなったと書いています。
古老とは、ただ歳をとっていれば良いというものでなく、
世の中のいろいろな動きに振り回されず、
静かに客観的な視点をもって世間を見渡し生きつづけ、
自分の見たもの聞いたものを後の世代にも伝えようという使命感をもった年寄りであると。
はたしてそんなふうに歳をとれたらと思いませんか?
アンチエイジング、なんて言ってる場合か!
と言いたいです。
アメリカのポール・オースターも以前「ナショナルストリープロジェクト」というのをやって本も出しました。
是非、現代の日本でもそういったムーヴメントを起こすべきではないでしょうか。
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