聖なる酒場の挽歌 ローレンス・ブロック

2009年6月22日 14:40

いよいよ今日はミステリものでいきます。

ローレンス・ブロックは何シリーズか書いていますが、
なかでも、ずっと読んでいてどうしてもやめられないのが、
このマット・スカダーシリーズです。
まだいたいけな10代の頃、
父親が買ってきたのを読んだのがはじまりでした。

マットがまだ飲んでいたころ、
コーヒーにバーボンをたらして飲んでいるのがカッコよくて、
家で真似をして飲んでみました。
酔っ払いました。
AA集会というものがこの世にあることも、
この本で知りました。
ニューヨークという巨大な街でしのぎあう、
人々の暮らしを見てきました。
殺しにはさまざまな方法があり、
さまざまな追跡方法があることも学びました。
結局、足で稼ぐのだなぁ、と。
(その後、ジェフリー・ディーヴァーを読み始めて、
別の追跡方法を知りましたが)

この本を読んだことで、
私の男性をみる目に多少の変更が加えられたことは、
いなめません。

ある男たちのお話。
(それとそんな男たちからみた女の物語)
そういう本です。

ところで、
「砕かれた街」もスゴかったですね。

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