先日この本の3回目の読みなおしをば致しましたところ、
過去2回にも増してハマってしまいました。
3度も読んで、更にのめり込むことがあろうとは・・・。
恐るべしです。
この小説は2005年に幻冬舎から出版されました。
福岡の空撮写真とヤドクガエルの、毒ドクしくも美しい表紙デザインを憶えている方も多いのではないでしょうか。
北朝鮮の兵士に福岡が占領されたら・・・というお話です。
最近、たまたま「共感」ということについて考えさせらることが多く、
この小説で重要な役を占めることになる少年たちの生き様を読んで、
かなり考え込みました。
また兵士たちのシンプルな強さに妙に惹かれてしまったりもしました。
結局、ヒューマニズムなんていらん!
という気持ちになったところで、いまは「ヒューガウィルス」を再読しています。
しかし、アンダーグラウンドの兵士って、どうしてこんなにカッコいいのでしょうねぇ。
ま、これはカッコよく書いてるんだから、カッコ良くて当たり前っちゃぁ当たり前。
でも、「半島を出よ」の少年たちは、非常にカッコ悪く書いてるのに、カッコよく感じられます。
不思議で、感動、です。