久しぶりの新書です。
さすが新書だけあって、執筆中に東日本大震災が発生。
取材、加筆、修正などのうえに出版されたそうで、
まさにタイムリーな話題でいっぱいとなっています。
『震災後のグローバル競争における日本の方向性。
TPPと日本の食糧問題。
日本の経済は何をめざして舵を切るべきか?
中国、インドとどう付き合っていくか?
政局中心の日本の政治はこれでいいのか?
日本のものづくりを再生するには?
これまで解決してこなかった日本の大問題に決着をつける。』
と、アマゾンの作品内容欄にはこのように記載されています。
しかし震災後の現在、テレビを見ていると目につくのは、
あいも変わらぬ政治家の醜態の数々。
どうしてああも政治家連中というのは、
大人げない大人ばかりなのでしょうか?
池上さんの本は読みやすくて、解説もわかりやすくて、
読後は現実に向き合うことがかなり恐ろしくなります。
下手なホラーなんかよりもよほど怖いです。