天切り松 闇がたり 浅田次郎
食わず嫌いだった浅田次郎作品にはまって数か月。
このところ読みまくっています。
何がいけなかったか、食わず嫌い。
映画「鉄道員」と「壬生義士伝」の貧乏しみったれ感のせいです。
あれで小説もどうせしみったれなんだろうと思いこんでました。
スミマセン。
いやアリガトウ。
いまは日々そう叫んでいます。
涙、流してます。
思えば最近ぜんぜん泣いてなかった。
人生で最も辛いと感じたとき、
涙はまったく出なかった。
あぁ、ホントに辛い時は涙がでないんだな、と初めて知りました。
それがどうでしょう?
最近は涙腺ゆるみっぱなしです。
天切り松のおかげです。
しかも、不思議に爽快な涙。
なんだか身も心も洗われていくような、
そんなキレイな涙なんです。
仁義の切り方、松の話し方、本物の人情などなど、
全部が最高です。
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